DevLOVE Conference 2012 に参加してきた! 2日目
つづきから。。。
12/16
11:00
「学びのパターン・ランゲージを用いた対話ワークショップ」
井庭崇さん
「学びのパターン・ランゲージを用いた対話ワークショップ」@ DevLOVE2012
延べ2500人が参加したワークショップ
時代の変化
Consumption → Communication → Creation
教わる → 話す → 作る
ワークショップ
学びのパターン12個を解説
12個のうち、体験したことのあるものを○で囲む
体験したことのない学びの中で話しを聞きたいもの3つにチェックをする
20分間で各自で話を聞いて回る
相手が体験していて、自分が体験していないものを聞く
13:00
「テストに開発をもっと駆動させたい」
諸橋恭介さん
devlove2012-let-yor-test-drive-dev-more - Speaker Deck
どうしてテストを書くの?
→開発がやりやすくなるから!
コードを早く動かしたい
→複雑になるとテストが難しい
Rspecとか
Arrange: 準備
Act: 独立した実行
Assert: 確認
「なにを」するものを作るのか考える
→テストに書いて、ゴールにする
TDDをすることは結構胆力がいる。
→だから、素振りが大事
14:00
「Running Lean、発売されるってよ」
角征典さん
Leanシリーズが刊行される予定
オライリーから出ることに意味がある!
実践リーンスタートアップの著者アッシュが会場に飛び入り参加!
よくある誤解
・すごい製品を作らなきゃ
→ビジネスモデルが製品
・すごいビジネスプランを作る
→はじめからうまくいくわけがない
派生を多く作り、試行錯誤する
・うちはスタートアップじゃないし
→新製品を作るチームはスタートアップのように振舞うべき
リーンキャンパスとビジネスモデルキャンパス
ペルソナよりもジョブ
→ミルクシェークの例え話(属性とジョブについて)
課題を直球でつきつける
イノベーションはパクるもの(サンバー3兄弟)
デーン・マクスウェルの公式
→ドミノピザの広告
時間内に配達できなければ無料
主要指標
→海賊指標
15:00
「ブレインライティングワークショップ」
五味久恵さん
4人1組
テーマを大きめの付箋に書き出し、A3の紙の中心に貼る
テーマに沿った課題をその周りに書いて貼り付ける
1分したら、隣の人に時計回りに交換していく
1分×8回
出てきた課題をグループ分けする
その中から、各自一つの課題を自分の紙に貼り付ける
課題に沿った解決策を書いて貼り付ける
1分したら、隣の人に時計回りに交換していく
1分×8回
結果を確認する
16:00
「リーダブルコードを読んだ後」
須藤功平さん
事前課題をしてなかった。。。
事前課題のやりなおしからスタート
ホントすみません。
17:00
「愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い」
和田卓人さん
●誇りを失う仕組み
・いまだに知らないなんてありえない病
・自信を失う仕組み
外の問題
人間の弱さ
●誇りを取り戻す一歩
・愚直であれ
・バージョン管理
・自動テスト
・自動化
・リファクタリング
→プログラミングの一部として扱うべき
言葉にするから、やりにくくなる
●予期せぬ変化を予期する
・古い良いものを知る
UNIX、REST、SQL
・共通の特徴
インターフェースが少ない
実装に依存しない
再利用が時をまたいでる
●TDDとはなにか?
以上です。
ほんとに皆さん情熱がすごくて、
その情熱に当てられて、私自身もモチベーションが上がりました!
今回の経験を元に社内の勉強会などでワークショップなどを実践していければと考えています。
実践したなら、ブログで報告していきます!